キラ農法の基本理念
※吉良微生物研究所(愛知県)代表神谷成章氏の考案による実践的農法技術およびその基本となる考え方です
- 化学肥料やホルモン製剤を一切使用しない。
- 人為的遺伝子操作は行わない。本来その植物が持っている潜在能力を最大限に引き出す。
- 太陽光、温度、湿度、風力、空中マイナスイオン、土壌PH土地構造、土壌中微生物分布等々あらゆる自然諸条件を把握して作物の育成管理する。
- 機械による田端の深耕作業は必要としない。微生物の作用によって圃場は0.8~1.5mも深耕される。
- 有用土壌菌群の大量培養と圃場への混入により土壌構造改善とPH調整無機ミネラル成分の有機化により植物の吸収を補助し有害菌を退治する。
- 畜産公害といわれる未熟堆肥は圃場には入れない。放射菌群、酵母菌群、乳酸菌群、根粒菌群、光合成菌などの菌体を別に大量栽培し之等を目的に応じて投入する。この完熟堆肥の作り方を指導する。
- 施肥は基本的には葉面散布する。発酵液肥を目的によって調整し之を使い分ける。
- キラ農法を設計通り行うことで作物の連作障害は出ない。又颯爽類の繁茂もしなくなる。
- さらに全体として強い体質を作り、耐早抜、耐寒冷、耐多雨、耐高温、耐霜、耐病害虫等々の植物体にし、所定の収穫を期待できる。
- キラ式農法は広く適用される。水産、畜産、林業、果樹、花卉など
吉良微生物研究所について
神谷成章代表1930年愛知県西尾市(旧吉良町)生まれ
27の国際特許の開発者、微生物分野の研究者、発明家、世界的農業指導者、国連からの要請で東南アジア農業危機の救済に乗り出し、その農業技術が農業輸出世界二位のオランダなど、欧州にまで広がりだしている。小学校6年時、日本初の洗剤を開発、ヒートテックの開発者でもある。